『家庭内留学のススメ』 南田 香子 著 [読んだ4!]
子供に英語を教えるには?(出来れば安く♪)と、お考え中のご家庭にお薦め!♪
バイリンガル子育てってどうやればいいんだろ・・・。
とぼんやり考えていた頃、この本に出会いました。
私はいくつか英語で子育て本を持ってますが、まず、これを是非とも紹介したいと思います♪
(^O^)/
タイトル家庭内留学のススメ 南田 香子 著
家庭内留学のススメ―園児・小学生とお母さんのための 短いフレーズで英語が話せる
- 作者: 南田 香子
- 出版社/メーカー: 北星堂書店
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
(↑もう中古でしか買えないかもです。その代り更に安くすみますね!出版社のサイトでは普通に買えるようです)
表紙と帯にには、『園児・小学生とお母さんのための ー 短いフレーズで英語が話せるー 子供の英語はもう大丈夫 最短で最良の方法! すぐわかる すぐ言える すぐ身につく 楽しくできる』
等々書かれていて、私の目がキラキラに煌めきました。
え?何々!?? なんか私にピッタリそう・・♪と、手に取る私。
この本に出会ったのはたぶん、子供が年少の頃だったかな~と思うけど、うろ覚え(^。^;)
とにかく、熟読して以来、私のバイブルというか、
ズバピタ!とか でる単!参考書みたいな、
まずはこれさえあれば、っていう必須アイテムになってます。
どんな内容かといいますと。
「学校で英語が始まるけど、英会話教室はお金がかかるし・・・(そもそも行ったら喋れるようになるの?)」とか「できれば自分も日常会話くらいは話せるようになりたい」などのお母さんたちの願いを叶える方法が書かれています。と書かれています。
そして、
お母さんが「これだけしてあげれば大丈夫」という確実なものを1冊にまとめました。
この本に書かれている、短いフレーズを使って、親子同時に英語を話せるようになる最短の道、一気にロープウェイで英語山に登ってしまおう。
という方法。
ーーふむふむ。そんな夢のようなことができるのかなぁ?と思って読んでました。
既に、著者のご子息で実践して効果があったそう。
とにかく、単語よりフレーズ!蝶や牛、トラなどの単語を覚えていくより、先にフレーズを覚えた方がなんぼか役に立つ!ということで。
ーーーそーよね、そりゃそうだ。
始めるタイミングについても、日本語の基礎が出来てからで十分。『嬉しい』という気持ちが理解できてないのに I'm happy.を言えても意味ない。
ーーーホントだ~(´・ω・`) 色んな本に、0歳からがお薦めなんて書いてあって、う~ん、じゃぁもう遅いかなー。って思ってた。 聴覚の出来上がる頃に英語リズムを聞かせるとよいってことで0歳からってことでいいんかな。そう思っておこう。( ˘ω˘ )
おすすめは年中~小3・4までに始めて、小5・6まで語りかけてください!
ーーーほほぅ。じゃあちょうどいいんじゃない?( ̄▽ ̄)
そっか、会話重視だから、結構会話できるようになる年中からがいいんだね~。
それでですね、本の第2章は、そのミラクルフレーズが解説付きで載っています。
初めての外国語を学ぶのに「使う単語を300語覚えると片言で通じる」と言われているそうで、
この本には、ミラクルフレーズ160で280語、第2ステップの100フレーズで追加70語合わせて350語入っている。そしてそこには中学で学ぶ英語の要素が約80%入っているそうですよ~。
そしてそして!特筆すべきはCD付き!
これはいい!(゚∀゚)
と思ったのが、ホントによく日常で使いそうなフレーズで簡単なものばかり。
これをママが覚えて(少しずつでよい)、それに対して子供は YES,NO,OK この3つで返事すればよい。
というところ。 その話しかけ方も解説されてます。
巻末にフレーズ集一覧表がついてる! これをコピーして常に持ち歩き、ちょっとした暇があれば見れるようにしました(^^) もちろん、壁にも貼ってます♪
ちょっとだけ実践してみたところ。。。
初めは???だったけど、大丈夫。
英語→日本語→英語の順で話しかけるからなんです。
返事をYESかNOかOKでねって。
そのうち、いつも言うフレーズは(当然ですが)英語のみで通じます。
まだ種類は少ないですが。
英語を話せない日本人が、英語使って語りかけるのは危険だ!っていう意見も知ってます。
発音も英語回路も持ち合わせてないからねぇ。
でもさ、世界中で英語が使われてて、アクセントが酷い地域もあるわけで。
日本人、そんなに悪くないヨ。とも聞きましたし。
それになにより、私が大切だと思うのは、小さいうちから英語に慣れておく。
これは意味あると思うんですよね。
語彙力はあとでいくらでも伸ばせますって。
そのうち、学校で習う時が来ても、
「あ、それ知ってる。わかるんですけど。」
みたいになってくれるといいなぁ~。と思ってるし、
もとはと言うと、実は私が英語大好きだから、親子で英語好きになれたらなぁ~って思って取り組み始めたんですよね~(わ!本心でた!)
そしたら、今じゃすっかり、本人も英語好きになりましたとさ☆
まぁ~だ、喋れるとは言えないけど、自分から英語の番組つけてますょ(^^)v
話が長くなっちゃうので、(もう十分長いって!スミマセン。)この話はまた後日。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわりですっ!
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