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暗唱 一茶の俳句(小林一茶) 七田の取り組み [七田式教育]

issa1.png今度は小林一茶の俳句を暗唱です。 年中の取り組みでした。 

年少で暗唱文集 達人編と百人一首編に取り組んだことを書きました。
(記事:暗唱の続きで2冊目。百人一首編)

と、こちらに取り組み方について書きました。
(記事:記事:暗唱続き。年少の頃、暗唱文集達人編) 

さて、今回は 一茶の俳句です。


小林一茶といえば、江戸時代を代表する俳諧師の一人ですね。

わかりやすく親しみやすいことでも有名です。 
約二万句の作品を残したとか。 

その中から 六十句が掲載されています。
issa2.jpg  



子供にが初めて耳にする俳句としては最適だと思いました。

そして本人がこの本を開いたとき、「えー?短い!簡単そう(*'▽')」って言ってました。(やっぱり。) 

あんなに長い文章を読んできたので、ま、そう思うよね~と。 



暗唱について、 初めのうちはずいぶん戸惑っていた私たち親子ですが、次第に少しずつ慣れてきました。

覚え方というか・・・。要領みたいなものを少し得てきた気がします。


やり方としては、以前に書いた通りで大して変わらないのですが。 

詳細はこちらを見て頂くとして、今回は箇条書きに再掲しておきます。

まず、添付のCDを常にかけ流す。対象の文章だけリピート。

 ↓ 


読んであげる。 テキストを見せながらの場合、指で全部はなぞらないこと。読んでいる文を指すだけ。

 ↓ 

何度も読む。 

 ↓

少しずつ読んでみる。(復唱も)



七田的には、まず耳で覚えるのを推奨しています。


ただ、今回はもうCDの朗読が大人の声です。

子供の声ではないので、保護者が読むのも変わらないかな~。 

自分の代わりにCDさんにお任せ♪って意味ではありがたいですが。 


暗唱も三冊目ともなると、しかも短いとなると、何度か自分で読んで覚えれるみたいです。 

私は最初の数回読んであげた後は先生役で、聞いてあげてたかんじだったかも。 

このように、テキストの文字も大きく、ふりがなもあり、イラストも内容がイメージできて良いですよ。

issa3.jpg


これが最初の暗唱だったらもっと楽だったのに!?と思うけど。



初め大変だったからこそ、簡単に思えて楽しくできるのかな?とも思えますね。





ここで、暗唱に対する考え方を少し。


七田の考え方は以前にも書いたし、それに賛同しているわけですが、少しだけ私の考えを。


この取り組みは、決して「テストしますから来週までに覚えてきてください。」というようなものではないということ。

早く記憶することができるトレーニングなんだろうな~と思ってます。 

左脳で覚えようとすると、理論的だし時間がかかる。
そこで右脳を使って覚えるトレーニング。 

それに取り組む内容は美しい日本語の響き。 
いずれ学校で習うことがほとんど。

子供だから”意味がわからないと進めない!”ってこともないし。

実際、書いてある意味を教えたことは一度もありません。 

そして忘れちゃってもいいよ、大丈夫。すぐに思い出せるから、またはもう一回トライするとすぐ覚えれるから。ということ。 


これは本当の意味で頭を鍛えているんだなーと思います。

【七田式教材:しちだ右脳教育】【対象年齢 2歳~5歳】一茶の俳句

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  • 出版社/メーカー: 七田教育研究所
  • メディア: おもちゃ&ホビー





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