年中(5歳)からのかず・すうじ③ [年中児の取り組み]
先日、かず・すうじ 普段の生活の中でも数を意識して過ごすといいよね。
とお話ししました。
生活の中で取り入れていくって、ちょっと意識すると楽しいですよね。♪
どこの家庭でもある風景ですが。
子供のお手伝いがいいチャンスですね。
「お皿を3枚並べてね。」とか、キッチンやダイニングにてチャンスはあります。
おやつの時。
例えば、3枚お皿を並べてもらったら、クッキーを1枚ずつ入れてもらう。
「じゃあ、もう1枚ずつ増やしてね。」
「1枚から2枚に増えてるかな?」と、数を確認します。
「もう1枚ずつ入れると合わせて何枚になるかなぁ。」
「全部で3枚になってたら3枚!って言ってね。」
こんな感じで、「増やす」「合わせて」「全部で」
などのキーワードを意識して使うといいですよ。
後々、文章題で、足し算を使うってことがわかりやすくなると思います。
・晩ごはんのお手伝い。
例えば10個のミニトマトを洗ってボウルに入れておき、
「ここに4つの小鉢があるから、ミニトマトを2個ずつ配って入れてね。」って入れてもらって、
「残りは2個になってるかな?」と、初めのうちは残ってる数を教えてあげて、慣れてきたら「いくつ残ってる?」って聞くといいかなと思います。
・あそび
これはいくつでも思いつくんですけど、簡単なものを紹介すると、よくやっていたのは”おはじき”をつかった遊び。二人でします。
10個のおはじきを用意して、じゃんけんで勝ったら1つずつ取る。
並べたおはじきがなくなったら終了で、どちらがどれだけ取ったか。
子供にひとつ、ふたつと数えてもらって6個だとします。
私は手でふさいだままにしておいて、
「ママは(自分が)4個だと思う。さあ当たってるかな?」と手を開ける。
何気にいくつといくつで10になるか、10の合成・分解で遊びます。
3人以上だったら10の合成・分解にこだわらず、誰がいくつ多いか。などで遊べます。
おはじきはちょっと色がついてるものを持ってたので、何色がいくつ、と数えたこともあります。
あとは、トランプなども色々できますよね(^^)
まずは”7ならべ” ですかね。
なんせ、数が苦手な我が子でしたので、数を使う遊びなどは色々考えましたぁ~(^▽^;)
家族構成によっても色々違うと思うので、楽しい数の遊びを取り入れてみてくださいねっ☆
数に関係ある言葉として、
・増えた、減った
・多い、少ない
・大きい、小さい
・長い、短い
・高い、低い
・もう1つ、もっと
・同じもの、違うもの
あとは、・上、下 右、左 前、後ろ (から何番目)なども算数の範囲ですよね。
ちょっと意識して、バリエーション豊富な言葉がけで数の基礎を伝えてあげれたらな、思います。
数に強い子になってほしいなぁ~と工夫してました( ̄▽ ̄)
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