苦手克服!?算数検定9級を満点合格!(きっかけ~進め方) [(幼児からの)検定関連]
小2の夏に算数検定9級(小3レベル)を受け、ナント!満点合格!!
ずっと数字が苦手だっ(と思って)た娘が数検!?
しかも思い切って1学年上を目指しちゃった!
それにはきっかけがあります。
そしてその勉強の進め方や対策問題集。
そもそも数検って? 難易度やレベルは? 検定料は?
などなど。
今回は『数検』って何ぞや、からまとめてみました。
(主に[公式サイト]より抜粋してあります)
数学・算数検定ってなぁに?
正確には「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)といいまして、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定。
公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
1級から5級までを「数学検定」と呼び、6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。
↑ 公式サイト
受検の目安
難易度や範囲(レベル)と 検定料
1級 大学・一般 5000円
準1級 高3 4500円
2級 高2 4000円
準2級 高1 3500円
3級 中3 3000円
4~5級 中2~1年 2500円
6~8級 小6~4年 2000円
9~11級 小3~1年 1500円
かず・かたち 幼児 1500円
詳しい範囲はこちら ↓
[数学検定・算数検定公式サイト--各階級の概要・検定の内容]
年に何回行われてるの?
団体受検は年に15回前後、個人受検は年に3回(4月・7月・10月または11月)実施されています。
2017~2018年のスケジュールはこちら ↓
[数学検定・算数検定公式サイト--検定日一覧]
個人受検申込みについてはこちら ↓
[数学検定・算数検定公式サイト--個人受検について]
累計志願者数は個人・団体受験含め500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定
となっています。
なんと!フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され、海外でも高い評価を得ているそうですよ。
概要はこんな感じデス。
受けて良かった算数検定
今回は七田教室で団体受検。
その後、こういう結果成績票が届きました。
そして賞状も(*^▽^*)
うんうん♪
よく頑張ったわね(´▽`*)
受検してみて一番良かったことは、
自信がついたこと!
これに尽きるような気がします。
苦手・・・(-_-;)から
「あたし、算数好きかも~(*^。^*)」
に変わったことが一番です!
ちょっと大変だったけど、やり遂げて良かった(^ω^)
なにせ1学年上を目指す、といっても、やり始めはまだ小1なんですよ。
つまりスタートは2学年上に取り組んでたわけで。
そりゃ・・・、ちょっとは大変だよね。
なぜ『小2で小3レベルを受検する!』と決めたかというと。
きっかけは
小1の春。七田教室で団体受検の申込み時期。
先生からも、「みんな受けるけど、いいの?」と、常々お声かけしてもらってて。
でも、娘だけが迷ってました。
私も、『一人だけ落ちちゃったらかわいそうだし。。』と思って今まで(かず・かたち検定)もずっと受けずにいたんだけど。
「数検がきっかけで、算数好きになる子も結構いるよ。」と聞いていたので、
そろそろ受ける方向へ持って行ってもいいんじゃないかと。
そんな中、同じ七田クラスのお友達のうち一人は幼児の頃から1学年上を受けていて、今年も1つ上の小2レベルを受けると聞きました。
『え?今年も?(゜゜) 幼児で小1レベル受けてたのはわかるけど、もう小2レベル受けるんだ・・・。
今から準備すれば出来るのかもしれない。』
と、感じた私。
でも、うちはちょっと準備期間が足りないよなぁ・・・。
(´-`).。oO
そこで娘に聞いてみる。
←申し込みパンフ
私 「今年はやめておいて、来年から受けてみる?どうせならさ、〇〇ちゃんと同じ1つ上の級をがんばってみない?算数検定っていいと思うよ~。」
娘 「え?できるかな?」
私 「大丈夫!できるよ!だってさ、もう1年生の算数はほとんど終わってるし、来年の試験まで1年以上あるし、やれるだけ頑張ってみない?申込むのは来年だよ。」
娘 「じゃぁ、やってみる!( ̄▽ ̄)」
おぉ!言ってみるもんだね!(・∀・)
意外にあっさり、やる気になった。
っていうか、もしかしたら、
私が勝手に『苦手』だと決めつけていたのかもしれない。
案外、本人は”私もやってみよっかなぁ~”ってなキモチだったのかも?
でも、当時はちょっぴりニガテだったはず。
ノーテンキがプラスに働くこともあるってことだね(^^)
っと。
私までノーテンキではいられない。
それじゃ計画たてなくちゃ!!
母は応援するよっ!!(=゚ω゚)ノ
と、喜び勇んで1年3ヶ月後の9級受検に向けて計画を練ったのでした。
検定まで1年3ヶ月の進め方あらすじ
1.小1の夏休み中に小2範囲の基礎を終わらせる
2.その後、秋までに小1の範囲はハイレベルを解けるようにしておく
→四谷大塚テスト対策も兼ねてる
3.冬までに小2範囲は教科書レベルは自力で解けるようにしておく
4.と同時に、秋の四谷大塚テスト後から小3範囲を少しずつ始める
5.冬休み期間を利用して、小2範囲8:小3範囲2の割合で進める
6.年明けから春休み中(小2になる前) 小3範囲を頑張りだす(基礎を終わらせる)
7.小2へ進級後、小3レベルを受けるか判断し、検定日まで練習する
こんな感じ。
というわけで、
小1の夏休みに先取り学習で小2の算数に取り掛かったわけです。
進め方1は
(当ブログ記事:
先取り学習<算数2年>① --夏休み・家庭学習の対策
進め方3は
先取り学習<算数2年>②(教科書ワーク・ぴったりテスト比較あり)
参照)(^o^)/
こちらは主に、自力で解くためにワークのドリルページや「教科書ドリル」を活用しました。
数検対策といっても、つまりは先取り学習なので、
進め方4・5・6の小3範囲学習も、
使用したテキスト等は上の小2算数で紹介したものと同じく「教科書ワーク」がメイン。
他にこれまた同じく「教科書ぴったりテスト」、「教科書ドリル」
これらをまずはしっかり。
これらは、基礎を押さえるのに必須教材でした。
小3範囲については春休みを計画的に、進めていきました。
数検対策について、
詳しくは次回に続きます。。。
続編記事更新しました!↓↓
よろしければご覧ください。(^^)
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数検・・・そんなものがあるんですね。。
時代は変わるものですねぇ。
それにしてもいろんな科目で先取りしたら
学校の授業中はつまらないのでは??
その辺りが不安で今から迷っております。
とは言え結果的にはやると思いますが(^^;
それより満点合格おめでとうございます(*^.^*)
何より自信がついたのは一番の成果ですね♪
次へのステップが開きましたねぇ~(^-^)
by 追いかけっ子 (2017-03-24 12:19)
算数検定9級合格良かったですね!
算数は繰り返し同じ問題をやるのがコツですね(^^)
by ma2ma2 (2017-03-24 19:00)
>そして賞状も
額に入れて飾りたいですね。
子供の頃行っていた、某有名進学塾の卒業証書が
今もありますが、学校じゃなくて「塾」のもの
なのに捨てがたいです。
by いっぷく (2017-03-25 00:33)
ひとつ合格すると「次も」って感じで
頑張れますよね^^
おめでとうございます♪
by ぽちの輔 (2017-03-25 06:22)
満点合格とはスゴイ!おめでとうございます(*^o^*)
by momo (2017-03-25 12:38)
数検合格おめでとうございます!
しかも満点!!嬉しいですね^^♪
by Rinko (2017-03-27 08:19)