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朝学習に"もじ・かず・ちえ"③ちえ(小1の取り組み) [小1の取り組み]


ちえ小1の5冊.jpg

我が家では朝に学習する習慣をつけています。

幼児の頃から、七田式プリントの"もじ・かず・ちえ"を1枚ずつ取り組むことでそうできるようになってきたんだけど、そのシリーズを全て終わらせちゃって、さぁどうしよう。。。

でも、やっぱり、その3つのバランスがとても良かったので、
自分で工夫することにしまして。

"もじ"と"かず"を前回までにご紹介してきました。


今回は"ちえ"です(^-^)


前回まではこちら[左斜め下]
<朝学習に"もじ・かず・ちえ"(小1の取り組み)>
<朝学習に"もじ・かず・ちえ"②かず(小1の取り組み)>


sankaku_garland4.jpg
 

 ”ちえ”


ちえの取り組みっていっても、様々なんですよね~。。

基本的には知識をつけるものなんだけど、七田式プリントでも知識+考える力を養うものが多かったので、
その”考える力”シリーズでチョイスしてま~す。

”考える力”といっても、楽しいものがたくさん♪

色々お薦めがあるんですよ~(●^o^●)


量的にもちょうどよくて、
1ページ1つの問題。というのがほとんどです。

1つ1つじっくりお伝えしたいんだけど、すーごく長くなってしまうので、
詳しいレビューはまた別の機会に書くとして。


では、取り掛かりやすい、難易度低めからご紹介♪


「なぞぺ~」シリーズ

このシリーズ楽しいですよ。♪ たくさん出版されてます。

帯には
「おもしろい!」「難しい!」子供たちの目が輝いています。楽しみながら、考えることが好きな子が育ってます。

と、書かれてますよ。

ちなみに、「なぞぺ~」とは「なぞなぞペーパー」を略したもの ということです。


うちは①~③まで順に取り組みましたが、小1は②まで使いました。

考える力がつく算数脳パズル なぞぺー1 改訂版 《5歳~小3》

考える力がつく算数脳パズル なぞぺー1 改訂版 《5歳~小3》

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2017/02/01
  • メディア: 大型本


考える力がつく算数脳パズル なぞぺー2 改訂版 《5歳~小3》

考える力がつく算数脳パズル なぞぺー2 改訂版 《5歳~小3》

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2017/02/01
  • メディア: 大型本

なんと!今年の2月に改訂されていた!

我が家が実際に取り組んだのはこちら。

5歳~小学3年 考える力がつく 算数脳パズル なぞぺー(1)







なぞぺ~①、②
対象は5歳~小学3年


こんな感じです。(なぞぺ~①より。)

なぞぺ~1.jpg

なんだか楽しそうでしょ?

この問題は、三人四脚。どの足から歩くと良いかって問いです。

1ページに1つの問題。
図でかかれてるものがほとんどです。


絵(図)が大きく、余白が多いでしょ?
これって、視覚的に取り掛かりやすいですよね。

掴みはOK♪みたいな。(^^)v

ページをめくると答えがあり、別の応用問題があります。

全部で40問。
終えるのに1ヶ月半くらいですかね~。

巻末には大人向けの超難問ウルトラ花まる問題があるの。

やってみませんか?( ̄▽ ̄)

公式サイトはこちら。(一部見れますよ)

慣れてないお子様には「はじめてのなぞぺ~」というのがあるので、
そちらがいいかも。

読み聞かせのような感じでできるらしいよ。

幼児を対象にしているので、字が読めなくてもいいって広告に書かれてました。
公式サイトはこちら。(一部見れます)

考える力がつく算数脳パズル 新はじめてなぞぺー  年中~小学1年

考える力がつく算数脳パズル 新はじめてなぞぺー  年中~小学1年

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2015/03/18
  • メディア: 大型本



年中〜年長 考える力がつく算数脳パズル はじめてなぞぺー

 年中~年長用はこちら。







作者:高濱正伸(たかはま まさのぶ)氏

花まる学習会代表であり、算数オリンピック問題作成委員でもあります。

高濱氏の著書多数。いくつか持ってます(^^)
お世話になっております。


実は次のもそう。

「東大脳ドリル初級」シリーズ 

対象は低学年
サイズは少し小さめ。

こちらは「算数」と「国語」があります。

東大脳ドリル 算数 初級 (頭のいい子を育てるドリルシリーズ)

東大脳ドリル 算数 初級 (頭のいい子を育てるドリルシリーズ)

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2010/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


東大脳ドリル 国語 初級 (頭のいい子を育てるドリルシリーズ)

東大脳ドリル 国語 初級 (頭のいい子を育てるドリルシリーズ)

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2010/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



いずれも、1ページ1つの問題という形式で、
全部で40問。

そして、設問の裏は「かべはり問題」で、壁に貼って目で解こう!
ということになってるんです。


ご飯を食べながらでも、何気に見ようね~みたいな。


けど、目だけでは高度なので、うちでは普通に解いてました(;^_^A

そちらも入れると80問になります。

「東大脳ドリルさんすう初級」

東大脳ドリルさんすう初級 [ 高濱正伸 ]楽天



「なぞぺ~」と似てる問題あり。

だけど、こういう簡単な計算で面白い取り組みも♪

東大脳算1.jpg

これは、「答えが5になるマスをぬっていこう!どんな絵が出てくるかな?」

って、問い。

こういうの、七田式プリントによくありましたよ^^






「東大脳ドリルこくご初級」


東大脳ドリル 国語 初級 (頭のいい子を育てるドリルシリーズ)









こちらは知識もつくかも♪


東大脳こくご1.jpg

  ↑  これは、ことばをうまくくっつけて文にしよう。うまくつなげると2つの文になるよ。1つだけ仲間はずれがあるよ、どれかわかるかな?

っていう問題。

こういう、『くっつきことば』は、
実は娘が幼児の時、ワタシ自作で作ってました(^-^)

文を書いてからチョキチョキ切って、パズルのようにやってたんです♪

他に、詩が書かれてて、それをイメージして絵を描いてみよう。
とかあります。

絵を描くって子供は結構好きですよね^^



「きらめき算数脳小学1・2年生」

きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)

きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)

  • 作者: 進学教室サピックス小学部
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 大型本


サピックスの通信教育から生まれた算数脳ドリル。

難易度が★1つ~3つまで。

きらめき1.jpg

これは、点をつないで線を引いて区切る問題。

カラーで一見楽しそうなんですが、レベルが★3つくらいになると、ちょと難しい・・かも。

いちごちゃんはがんばってトライしてましたが。

ちょっと難しいけど、、できたよシールがあるし、算数ワークみたいな感じですね。

さすがサピックス。


イラストとかカラー具合はZ会みたいな感じですかね~。

こちらは結構大判。A4サイズです。

公式サイトはこちら


このサピックスは売っている本屋が少ないかもですね。
(あ、当方田舎だからかな(;^_^A)

取り寄せて購入しました。

と、色々取り組んでますが。

思考力がアップするといいな(*^^*)





[     ま  と  め     ]     



さて。


先日から、朝学習に"もじ・かず・ちえ"(小1の取り組み)を書いてきました。

"早寝早起き朝ごはん朝学習"から入れると4回シリーズになってしまった(;´∀`)


なぜ、朝なのか。は、初回にも触れましたが・・・。


結論からいうと、朝は習慣にしやすいからです。

少なくとも、我が家はそう。

うちは、けして地頭の良い方ではないので、「さぁ!受験勉強です!」という時期に来てから習慣づけるのでは遅いのです。( ̄д ̄)


いわゆる神童タイプの子は放っておいても、勝手にやってグングン伸びるでしょうね。

もしくは後伸びするタイプとか?

でもうちは残念ながらそうじゃないから、凡人は作戦計画でフィールドへ送り出そうと思ってます。


『本来、子供は誰でも学ぶことが好きである。』
と何かの本で読みました。


そうか。本当は勉強が好きになれるのね。でも、「勉強キライっ」って言っちゃう子がいるのは(自分含めて)なぜだろう。

それはやっぱり、学ぶ楽しさをわかってないからかな。


じゃ、どうしたらわかるの?

これまた、学ぶことでしかわからなかったりするんですよね。


じゃ、せめて、勉強するというハードルを低くしておきたいじゃないですか。



そこで。

少しずつでも、楽しく、習慣にしていく。


これを幼児の頃から続けてます。


小さい頃は、プリキュアのシールやおもしろ消しゴムなんかをつかってみたり・・・。
あの手この手で、工夫してきました。

 

幼児・・いえ、少なくとも低学年までは、習慣をつけるのは親の役割だと思ってるので。

子供にしたら知らないうちに、靴を揃えるのが習慣になってた、みたいに。
(あら?ちょっと違うかしら?まぁいいや。)

初めは必ず「靴は揃えて。」って言ってたけど、今じゃ自分からやってますから。



そう。今は自分から朝学習をやってますよ。
起きたら真っ先に机に向かってます。


好きとか嫌いとか関係なく"習慣化"されてます。


もちろん、見張って・・・いや見守ってますよ~(笑)





"もじ・かず・ちえ"のパターンはお薦めですが、いきなり3種類は・・・

という場合は、本人の好きなものからでもいいと思う^^

朝学習は、朝のランニングみたいなものなので、少しずつ。



漢字だけ。でも。
マス計算だけ。でも。
なぞなぞみたいな、おもしろいものだけ、でもいいと思う。




楽しめるといいですねっ(*^▽^*)





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bed_girl_wake.jpg<早寝早起き朝ごはん朝学習のススメ(小1)>



kanjinote4.jpg<朝学習に"もじ・かず・ちえ"(小1の取り組み)>



絵解き4.jpg<朝学習に"もじ・かず・ちえ"②かず(小1の取り組み)>






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naonao

楽しく学びながら、考える力がつくのは
いいですね(^◇^)
青空ランキングは、全国的に晴れ予報の
時のみの企画なんです。
空の青さの全国ランキングは
面白いです。
by naonao (2017-03-17 13:14) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
永平寺は素敵でした、再訪したいです。

今日4歳の孫が栃木からやって来るんですが、
我娘が孫を学習面で指導できるか甚だ不安っていうか
無理だろうなぁ(-_-;ウーン
勿論、爺さんは口出しはしません。
by johncomeback (2017-03-17 15:42) 

追いかけっ子

やはり遊びの中に学びを取り入れるスタイルが基本なんですね。
まずはそっくり真似てみて、
そして出来れば応用して自分で作ってみたいですね♪
やはりどうしても親も勉強しなければなりませんね(^^;
by 追いかけっ子 (2017-03-17 19:12) 

Rinko

何でも楽しんで学べることが一番だと思います^^
by Rinko (2017-03-22 10:03) 

みかん

>naonaoさん、
>johncomebackさん、
コメントありがとうございます。
楽しく学ぶのが一番ですよね♪
by みかん (2017-03-25 01:39) 

みかん

> 追いかけっ子さん、
>Rinkoさん、
コメントありがとうございます。
どうやったら楽しく学習できるか、そればっかり考えてます。
楽しかったら絶対に伸びますからね(^^)v

by みかん (2017-03-25 01:43) 

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